頭痛薬の情報発信!山岸の効き目抜群頭痛薬特集♪

市販の頭痛薬を服用する際に気をつけたいこと

2017年01月05日

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市販の頭痛薬を自宅に常備していたり、いつもバッグに入れておけば、急に頭痛になってしまったときに服用することで、痛みを抑えることができるので非常に重宝します。でも、服用するときは、さまざまなことを頭に入れた上で正しく服用しなくてはいけません。たとえば、副作用に関することです。市販の頭痛薬と一言でいっても、配合されている成分には実にいろいろな種類があります。

その中の一つがロキソニンという成分です。ロキソニンは痛みを鎮めてくれる効果が期待できますが、時に胃腸障害の症状が出る場合があると言われています。胃の粘膜が荒れてしまったり、胃が痛くなる場合がありますので、服用するときはできるだけ空腹時を避けて、たっぷりのお水で飲むように意識しましょう。また、市販の頭痛薬を飲む回数が増えてしまうと、服用のし過ぎから逆に頭痛が起きやすくなるというデータが出ています。

薬剤の使用過多による頭痛の症状が出ると、その痛みを抑えるためにさらに服用するという悪循環に陥ってしまいがちです。一日に服用する容量を守っていても、それが頻繁に続いてしまうとこちらの症状が出やすくなりますので、服用する前に頭に入れておくと安心です。また、購入するときは、あらかじめ薬剤師さんの服用方法や副作用に関することを教えてもらうことも大切です。